夜食やお酒のあてにもオススメ!お取り寄せ餃子で作るヘルシーなアレンジレシピをご紹介!

「餃子は健康に良い」って本当?

一般的に餃子は「ガッツリとした食事」「スタミナがつく」というイメージを持たれています。その半面、「餃子は完全食だ」と言われることもあります。これは何故でしょうか。

そもそも「完全食」とは、人間が生きていくために必要な5つの栄養素(五大栄養素)を全て含む料理のことです。餃子は、この五大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)を一度に摂取できるため、完全食と呼ばれることがあります。

もちろん餃子だけでは1日に必要な栄養素を補えませんので、「餃子だけ食べればいい」というわけではありません。しかし、お酒にもおかずにも合う、非常に栄養バランスの良いメニューであることは間違いないでしょう。

夜食やおつまみに餃子がオススメの理由

健康意識の高い人やダイエット中の人にとって、餃子はぜひ取り入れたいメニューです。ここからは、餃子が夜食やおつまみにおすすめの理由をご紹介します。

意外とローカロリー

「餃子は好きだけどカロリーが気になる……」という人は多いでしょう。

文部科学省のデータ(※1)によると、餃子のカロリーは100gあたり209kcalと言われています。一般的なサイズの餃子は1つあたり約23g(※2)のため、およそ4つで209kcal。1人前を6つと仮定すると約313kcalのため、意外にもローカロリーであることが分かります。

お肉を使ったメニューは高カロリーと思われがちですが、餃子は罪悪感なく楽しむことができるでしょう。

※1…食品成分データベース:文部科学省
※2…味の素冷凍食品株式会社

栄養バランスが良い

餃子は前述の通り、非常に栄養バランスに優れたメニューです。

まず、豚肉にはタンパク質やビタミンB2が豊富に含まれています。特にビタミンB2は摂取したカロリーをエネルギーとして消化させ、脂肪燃焼を促す効果があります。

また、キャベツや白菜、ニラ、ニンニクなどの野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウムなどが含まれています。ミネラルの中でも特に鉄分、亜鉛が豊富で、貧血の予防や免疫機能をサポートする働きを持っています。

さらに、餃子の皮には炭水化物が含まれており、日々の活動のエネルギー源として重要な役割を果たします。

こうした栄養素が1つのメニューの中にぎゅっとつまっているのが、餃子の魅力の一つです。

腹持ちがバツグン!

餃子は単体で食べた場合も、「餃子の皮」が主食代わりになります。そのため、非常に腹持ちがいいのがメリットです。

ローカロリーのメニューは食べ応えが少なく、「もっと食べたい!」という気持ちになることがあります。しかし、餃子は食べ応えがあるため満足度が高く、食べすぎを防止できる点も健康的だと言われる理由です。

太りにくい!ヘルシーな餃子のアレンジレシピ3選!

餃子はそのままでも十分に健康な料理ですが、アレンジを加えることでさらに健康に配慮したメニューにできます。
ここからは、餃子のヘルシーなアレンジレシピを3つご紹介していきます。

油を使わずカロリーカット!「ヘルシー焼き餃子」のアレンジレシピ

焼餃子はたくさんの油を使いますが、クッキングシートを使うことでヘルシーな焼餃子を楽しむことができます。

ヘルシー焼き餃子の作り方

  1. 1.ボウルに豚ひき肉、刻んだキャベツ・ニラ、おろししょうが、ゴマ油、鶏がらスープの素を加える。
  2. 2.少量の水を加え、混ぜ合わせます。(※水を加えることでよりジューシーに仕上がります)
  3. 3.出来上がった餡を餃子の皮で包みます。
  4. 4.フライパンにクッキングシートを敷き、餃子を並べます。
  5. 5.餃子の周りにお湯(約100ml)を注ぎます。この時、クッキングシートからこぼれないように気を付けましょう。
  6. 6.すぐに蓋をし、3分ほど蒸し焼きにします。
  7. 7.3分経ったらフライパンの蓋をとり、中火にします。
  8. 8.焼き加減を見る時は、クッキングシートをひっくり返して焼き目を確認しましょう。この時、焼きムラがあったらクッキングシートを回転させると、まんべんなく焼くことができます。
  9. 9.水分がなくなり、焼き目がついたらクッキングシートを対角線上に持ち上げ、お皿に移します。
  10. 10.クッキングシートの端を持ち、お皿の上でひっくり返してシートをはがします。
  11. ※市販の生餃子などを使う際は、④の手順から行ってください。

少量の餃子でも満足!「水餃子スープ」のアレンジレシピ

つるんとした口当たりがおいしい水餃子。鶏がらベースのスープと一緒に食べることで、餃子が少なくても満足度の高いメニューになります。

「水餃子」アレンジの手順

  1. 1.豚ひき肉、ネギのみじん切り、すりおろしたショウガ、ごま油、塩コショウをボウルに入れ、粘り気が出るまでよく混ぜます。
  2. 2.出来上がった餡を皮に乗せ、皮の周りを水で濡らし、半月上に畳んで包みます。
  3. 3.鍋に水、塩、鶏がらスープの素、醤油、酢、ラー油を入れ、中火にかけます。
  4. 4.煮立ったら②の餃子を入れ、4分ほど煮ます。
  5. 5.刻んだ万能ねぎを散らして完成!

野菜もたっぷり摂れる!「蒸し餃子」のアレンジレシピ

市販の生餃子を使うことで、大幅に時短できるヘルシーな蒸し餃子のレシピです。

「蒸し餃子」アレンジの手順

  1. 1.キャベツ2枚をざく切りにし、プチトマトは1/4にカットします。
  2. 2.冷凍または生の枝豆少量をさやから出し、大葉1枚を細かく刻みます。
  3. 3.フライパンにキャベツを敷き、その上に市販の生餃子をのせます。トマトと枝豆は、周りに彩りよく並べましょう。
  4. 4.上から熱湯をかけ、蒸し焼きにします。水分がなくなったら火を止めます。
  5. 5.刻んだ大葉を散らし、ポン酢やつけダレで召し上がれ!

ヘルシーなおつまみなら「ちびすけ餃子」がおすすめ!

手軽にヘルシーな餃子を楽しむなら「ちびすけ餃子」がおすすめです!

「ちびすけ餃子」は、大阪の梅田、心斎橋などに5つの店舗を構える人気の餃子専門店『餃子工房ちびすけ』のお取り寄せ餃子です。国産野菜をたっぷりと使用し、添加物を一切使わないこだわりの製法で、健康志向の人からも人気を集めています。

ちびすけ餃子の最大の特徴は、一口サイズで食べやすい形。パリパリッとした食感で満足度も高く、一つひとつが小さいため食べすぎを防ぐこともできます。

「ちびすけ餃子」は、餡・皮・タレが冷凍された状態で届くため、材料を混ぜる必要がありません。手軽にさまざまなアレンジを楽しめるのも嬉しいポイントです。

夜食やお酒のあてに、太りにくい餃子アレンジを楽しもう!

夜遅い時間の食事やおつまみは、カロリーや健康への影響が気になるものです。しかし、餃子は栄養バランス的に優れているだけでなく、さまざまなアレンジでヘルシーに楽しめます。

「ちびすけ餃子」で、健康を意識しながらおいしい餃子を楽しんでみませんか?

▼参考記事URL
https://nonvillage.jp/gyouza-kanzensyoku-uso/
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=18_18002_7
https://laurier.excite.co.jp/i/E1601387608175
https://www.e-recipe.site/tv/soredame201007_iyo02/ https://www.orangepage.net/recipes/detail_117015
https://cookpad.com/recipe/3942019