アウトドアで楽しむ!BBQやキャンプにぴったりな餃子の焼き方のコツ3選
BBQやキャンプなど、外で食べる食事は一層おいしいもの。そんな時にピッタリなメニューと言えば、手軽に作れる餃子です。
キャンプ場など、いつもと違う環境下での料理は、緊張してしまうかもしれません。しかし、ちょっとしたコツを覚えておけば、ぐっとおいしい餃子が作れます。この記事では、アウトドアで実践できる餃子の焼き方をご紹介します。
BBQやアウトドアで餃子がオススメの理由
BBQやアウトドアでは、皆で協力しながらワイワイ料理をする過程そのものが楽しいイベントになります。餃子は餡さえ作っておけば、その後の工程は包丁要らずのため、小さいお子さんがいてもみんなでワイワイ包めます。
また、シンプルな焼餃子もおいしいですが、チーズやシソ、トマトやバジル、パクチーなど、好きな具を入れればアレンジの幅も無限大! ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもなるので、大人から子どもまでおいしくて楽しい時間が過ごせるでしょう。
定番メニューに、「もう一品プラス」で餃子をつくるのも楽しいですよ。
アウトドアの餃子づくりのコツ
アウトドアシーンでは、家のキッチンと違って調理器具や設備が限定されます。
具材のカットや洗い物は、できるだけ少なくしたいものです。
ここでは、アウトドアでもできる「餃子づくりのコツ」をご紹介していきます!
餡はあらかじめ用意しておく
現地でお肉を混ぜたり、野菜を切ったりはなかなかの重労働。だからこそ、自宅で野菜をカットしてから持っていくのがオススメです。可能であればひき肉も混ぜておき、ビニール袋やジップロックに密閉した状態で持ち運ぶと良いでしょう。
包む時はビニール袋の端を切って、チューブのように具をひねり出せば、手がベタベタになることもありません。
スキレット×ガスで作る
餃子を焼く時、水分量が多くべちゃっとした仕上がりになってしまった……ということはありませんか?
そんな時にオススメなのが、最近キャンプシーンでもよく見かけるスキレット。スキレットは熱効率が良いという性質があるため、料理の余分な水分を飛ばしてくれます。餃子にありがちな「べちゃっとしてしまう」という失敗もしにくくなります。
また、焼く時は焚火ではなくキャンプ用のガス管を使うのがオススメです。ガス管の火を使うと、鍋の温度が一定に保てるため、生の餃子もパリっとおいしく仕上がります。
焼く前に油をしっかり馴染ませる
スキレットで餃子を焼くと、具材と鍋がくっついてしまうことがあります。これを避けるには、熱したスキレットに油をしっかりと馴染ませるのがポイントです。
油を回すことで、一度高温になったスキレットの表面温度が下がります。こうすると焼き目が美しくなり、見栄えよく仕上げることができます。
BBQで楽しいアレンジレシピ3選!
ここでは実際にBBQで試してほしい、楽しい&おいしいアレンジレシピを3つご紹介します。
定番!蓋つきスキレットで作る焼き餃子レシピ
蓋つきスキレットで作ると、見た目もオシャレに仕上がります。焼き方にはちょっとしたコツがあるため、参考にしてみてください。
▼ 簡単レシピはこちら
- 1.スキレットを火にかけ、しっかり予熱します。(水滴を落として、玉のように転がればOK)
- 2.多めの油をひき、全体に馴染ませます。
- 3.油が馴染んだら餃子を並べ、中火で2〜3分加熱します。
- 4.餃子の下を確認し、焼き色がついてきたら餃子の3分の1が浸かるくらいの熱湯を加えます。
- 5.すぐにフタをして、10分ほど蒸し焼きにします。
- 6.フタを開け、そのまま少し水分を飛ばします。
- 7.完全に水分が飛んだら、仕上げにごま油を回しかけます。
- 8.皮の底面がいい焼き色になったら完成!
ホットサンドメーカーで簡単!カリカリ餃子レシピ
パンと具材を挟んで焼く、ホットサンドでお馴染みのホットサンドメーカー。実は、ホットサンドメーカーを使えば、カリカリのおいしい餃子が焼き上がるんです!
▼ 簡単レシピはこちら
- 1.ホットサンドメーカーに油をしき、餃子を並べる。
- 2.50ml程度の水を入れ、5〜6分中火にかける。
- 3.水分がこぼれないよう注意しながら、ホットサンドメーカーをひっくり返す。
- 4.更に水分が飛ぶまで1〜2分加熱し、完成です!
あえて包まない!?切り分けておいしいジャンボ餃子
皆で餃子を包むのも楽しいですが、一つひとつ包まずにドーンとボリューミーな餃子をつくるのもオススメです!
▼ 簡単レシピはこちら
- 1.スキレットに油を入れ、キッチンペーパーなどで鍋底全体に馴染ませます。
- 2.隙間ができないよう、餃子の皮を敷き詰めます。この時、皮はスキレットのフチから少しはみ出ているくらいがちょうどいいです。
- 3.皮の上に餃子の具を乗せ、スプーンなどで平らに広げます。具を半分敷いたところでチーズなどの具材を入れるのもオススメです。
- 4.具を全部入れ終わったら、蓋をするように餃子の皮を敷き詰めます。
- 5.フチからはみ出していた餃子の皮を折りたたみます。
- 6.水を入れ、フタをして弱火で4分程焼きます。
- 7.ごま油を追加し、ひっくり返して裏面も5分ほど焼きます。
- 8.完成!好きな大きさに切り分けて召し上がれ!
BBQやキャンプのお供には、「ちびすけ餃子」がおすすめ!
ここまで、さまざまな餃子のレシピをご紹介してきました。しかし、「家で餃子の準備をするのも大変……」という人も多いかもしれませんね。ここまで、さまざまな餃子のレシピをご紹介してきました。
そんな人にピッタリなのが「ちびすけ餃子」。大阪の人気餃子店「餃子工房ちびすけ」が販売しているこだわりの餃子です。
通信販売でお取り寄せ可能な上、餡・皮・タレが冷凍された状態で届くので、材料を買いに行ったり、切ったりする必要もありません。
皆でワイワイ包んでも楽しいですし、あえて包まずに焼いても良しと、色々な楽しみ方が可能です。材料には国産野菜がたっぷり使われており、添加物は一切使用していません。体に優しく、おいしい餃子を楽しみたい人にもぜひ試してほしい一品です。
餃子×アウトドアで健康的なキャンプ飯を楽しもう
餃子は野菜もたくさん取れて、大人も子どもも大好きな万能メニューです。
冷凍食品などを活用したキャンプ飯もおいしいですが、ヘルシーかつみんなが楽しいメニューを探しているなら、「ちびすけ餃子」がオススメです。
キャンプやアウトドアなどのレジャーのご予定がある人は、餃子もレパートリーに加えてみてはどうでしょうか。
▼参考記事URL
https://bbqhack.net/column/561
https://www.bepal.net/archives/121001
https://bbqjo.com/article/?p=5537